【近況報告の部屋】 

【ベトナムからのお便り】　　  　　　　　　5/7 小林修

　ご無沙汰しております。

　コロナ禍の影響で、世界中で大変なことになっておりますが、朝長会長を始め剣友会の皆様にはお元気でお過ごしのことと存じます。

　私はベトナムのホーチミン市に昨年の9月末頃に着任して、異文化を楽しみながら暮らしています。

4月に入り、コロナ禍の為に在宅勤務を数週間余儀なくされましたが、ベトナムは早い段階での社会的隔離措置が奏功して、感染者300名弱、死者ゼロと押さえ込んでおり、今は出口に向かってゆっくりと慎重に緩和策が出始めたところです。但し、日本も鎖国、ベトナムも鎖国状態で海外に出向くとなると身動きが取れず、日本への一時帰国はままなりません。

　さて、当地に着任して「サイゴン剣道愛好会」（サイゴンはホーチミン市の旧名ですが、今も広く使われています）という20名程度の日本人を会員とした（出稽古の形でベトナム人が10名程度）団体に入会しました。場所はホーチミン日本人学校の体育館で土日両日利用して稽古をしています（いました）。

過去形なのは、コロナ禍の影響で1月末頃より稽古が全く出来ていない為です。私の剣道の腕も器量ももはや台無しです（爆笑）そろそろ緩和策も出始めたので、稽古再開の機運は出てきていますが、今度はそこに個人的な事情が出てきまして・・・

　実は、両肩に痛みが元々あったのですが、当地の欧米系整形外科クリニックでMRIまでやって精査して貰ったところ、右肩の腱板損傷（50％くらい断裂）、左肩は断裂は見られませんがそれなりの損傷あり、いつか近いうちに手術が必要との診断が下されました。困ったものです。

　百年剣道を目指したい自分としては、暫し稽古を中断してでもしっかりと根本的な治療をせねばと覚悟を決めていますが、手術をするなら日本が良いので、暫くは温存療法で対応します。竹刀を振っての稽古は控えますが、日本剣道形の稽古は出来ると思いますので、思い出しながらというよりもゼロから再スタートしたいと思っています。

　しかしながら、昨今出てきた有識者による「新しい生活様式」に則したら、三密だらけの剣道は（面シールドをつける？などの）何らかの工夫を施さないと稽古が出来ないようなことにもなりかねないですね。全剣連の明確なガイダンスが求められます。

　以上、ながながと近況報告を申し上げましたが、健康あってこその人生であり剣道でありますので、是非ともご自愛くださいますようお願い申し上げます。

小林　修　

 追伸、折角出来上がってきた名札（ひとつは現地製SAIGON名札、もうひとつは日本富張製VIETNAM名札）ですがこんな状況で未だ付けられていません。画像を添付しておきます。〆

【ウオーキング時の風景】　　　　4/24 朝長

　今週の早朝ウオーキング時の写真です。季節感を味わっていただけると幸いです。

　つつじ、野菊、カワセミさん、龍口寺の五重塔、西浜です。(素人の写真なのでご容赦ください）

　会社出勤等で、なかなか散歩等できない人もおられるとは思いますが、気分転換に・・・・眺めてください。

【平河家_近況】　　　　　　　　4/16：平河

 学校が休みになり、味噌汁やスープ作りを始めました〜(味噌汁) 

 夜ご飯の支度が楽になり助かっています🌟(母)